イベント情報

増田龍哉先生がNHK佐賀放送局から取材を受けました

2013.12.26

20131206ma01.jpg12/6(金)に大学院先導機構の増田龍哉特任助教が、NHK佐賀放送局から取材を受けました。今回はその取材の様子を見学させていただきました。

 

今回の取材の依頼は、諫早湾干拓事業の開門に係る是非を問う特集番組制作において、増田特任助教が行っている「有明海の再生策について」の研究内容を紹介したいというものでした。

 

20131206ma02.jpg取材当日の午前中は、研究室で記者の方から、熊本港で人工的になぎさ線を作ったときの有明海での現地試験の様子などを質問され、それについてスライドや当時の報告書などを用いて説明をされました。実際のなぎさ線の構造や、なぎさ線をつくる前後の生態系の変化など、干潟域の自然再生に向けた取り組みやその効果について、特に細かく質問されました。

午後は実際に熊本港の干潟なぎさ線現地実証試験地や玉名横島海岸を訪れ、なぎさ線造成後に棲みつくようになった生物や、干潟地形の発達変化を観察しながら、生態系の回復の現状や海岸環境の整備や保全の事業の実態を説明されました。

  

20131206ma03.jpg近年では、研究者が自分の研究成果を社会に発信したり、それをもとに社会に何らかの提言をしたりすることが、一つの大切な役割として社会から強く求められています。そんな中で、「科学的な事実を解りやすく伝える」ことができるスキルは非常に重要です。増田先生は取材にあたってたくさんの資料を事前に準備し、聞かれたことにただ答えるだけでなく、その背景にある事柄から説明を加えていました。記者の方にとって解りやすい説明をされており、研究者としての役割を果たそうとする真摯な姿勢で、取材への対応をされていたのがとても印象的でした。

 

今回の取材の内容は12月13日(金)午後7時30分~午後7時55分のNHK佐賀放送局の番組「佐賀イズム」、『豊かな海はよみがえるのか~諫早湾干拓迫る開門期限~』という特集の中で放送されました。残念ながら放送地域は佐賀県に限られており、現在のところ他の地域からは見ることはできませんでしたが、下記サイトに番組案内が掲載されています。また、今後NHKエコチャンネルでもニュースの一部が動画配信される予定です。

 

(佐賀イズム)http://www.nhk.or.jp/saga/program/b-det0005.html

(NHKエコチャンネル)http://www.nhk.or.jp/eco-channel/

(文責:上床)

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